TRAVEL NOTE
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富山 市内電車
令和年11月24日 (2023年)
雨の中、富山へ行って来た。富山市の町中を走る市内電車に乗ってみたくて西町の駐車場に停めて一日観光。一日と言っても午後5時には暗くなってしまう。正味6時間の旅。市内の電車とバスの乗り放題一日フリーきっぷがあるとのことで、富山地鉄西町乗車券センターへ行こうとしたが、方向音痴の私にはどっちに行っていいやら。場所を真剣に調べるのを忘れてた。なんやかんやウロウロして人に聞いたりで、やっと交差点の角に目立たなくあるのを見つけて、そこでフリーきっぷを購入。そしてすぐ近くの中町(西町北)乗り場へ。ちょうど岩瀬浜行きの電車が停車している。と思ったら~~~出発してしまった。残念。しょうがないので次を待っていると向こう側の道路から「今、すぐそこで事故があって電車を降ろされたから当分電車は来ないと思いますよ」と声をかけてくれた方がいた。くぅ~仕方がないので富山駅まで歩くことに。さっき乗りそびれた電車が次の交差点で立往生。もしかして乗らなくて良かったのかも。徒歩10分。まぁ歩ける距離で良かった。そこから岩瀬浜行きの電車に乗って出発!
旅行日程
10:30 富山市西町に到着
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市内電車が事故の為、西町の電車はストップ。そこから富山駅まで歩く
11:15 富山駅 発 市内電車
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11:39 競輪場前 着
駅から徒歩6分(迷ったのでもう少しかかった)
北前船廻船問屋 森家・馬場家 見学
馬場家の後ろを抜けて富山港展望台へ。
13:17 競輪場前 発 市内電車
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13:45 富山駅 着
富山駅構内 きときと市場・とやまマルシェ
ブラックラーメン大喜でラーメンを食べる
14:30 富山駅北口 発 バスで環水公園へ
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環水公園前 下車 (富山美術館でもOK)
環水公園 展望台・スターバックス 散策
15:39 環水公園前からバスで富山駅へ
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15:50 富山駅北口 着
16:01 富山駅 発 市内電車
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16:07 国際会議場前
富山城
16:53 国際会議場前 発
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17:02 グランドプラザ前
大和でます寿司と蒲鉾を買って西町の富山ガラス美術館へ
そして駐車場へ戻って金沢へ戻る
北前船廻船問屋 森家・馬場家
国指定重要文化財 北前船廻船問屋 森家や馬場家は幕末から明治にかけて北海道や上方と盛んに交易し富を築いたとのこと。森家でちょうど案内の方のお話を聞くことができて良かった。その当時のもので手作りのガラスとか升目の綺麗な床板、天井の升目にもすごくこだわって作られている。置いてある金庫の黒っぽい鍵の部分がカメラで撮ると金になって写る。なんでだろう?皆さん交代で写真を撮ってた。この時代の長者番付である『全国金満家大番附』の表に森家や馬場家が載っている。金満家っていうのが何とも素敵なネーミング。
馬場家は森家よりも広いお屋敷で、馬場家の方が繁栄していたそう。座敷に敷いた畳が本当に綺麗で、変わった畳の入れ方にも意味がある。(どんなだったか忘れたスマン) 商売繁盛 繁盛 半畳の畳もある。 昔の方はシャレで験をかついで色々と取り入れているから面白い。何気に贅沢なことですね。当時の手作りのガラスと戸の桟がないのが凄く綺麗。かすかにガラスが歪んでいるのが手作りの感じが出てて素晴らしい。とっても貴重なもの。割っても弁償の仕様がないので、皆様気を付けて。
馬場家を後ろから抜けていくと、近くに展望台がある。ちょっとしんどいけど階段を登って上がっていくと、立山山脈や富山港が一望できる。でも行った日は曇り空で山が見えなかった。天気の良い日をお勧めします。
またまた環水公園の展望台へ。今度はエレベーターで楽ちん。一緒にエレベーターに乗った若いグループがスターバックスのコーヒーを手に持っていて、凄く良い香りして、その後で日本一綺麗な景色のスタバへ。モカラテを飲んだ。お客さんも多くておしゃれなカフェ!
バス富山駅に戻ってから、市内電車で車を停めてある西町へ
途中で国際会議場前で下車して富山城へ。
市内電車の環状線は一方通行なので注意。もう一度市内電車に乗って西町へ
富山の大和でます寿司を買おうと思ったけど、そんなに多く置いてなかった。もっと調べていけば良かったかも。
そして帰り際に『TOYAMAキラリ』内の図書館を遠目に見つつガラス美術館へ。写真に撮ったら本当に色鮮やかに写っててびっくり。光の加減が素晴らしいのかも。この建物は、隈研吾さんの設計。綺麗です。
公式HP→富山ガラス美術館
富山市内は、全部車で行けるところだけど、電車に乗ると旅行気分満点。スターバックスのコーヒーが美味しかった🎵