昨日の雪の降る中、白峰に行ってきた。遷仏法要が終わった仏壇の中の掛け軸や古い御文5冊をお寺さんに預かって貰った。その掛け軸の裏を見ると東本願寺蓮如の名前と初めて受け取った方の法名が書いてあった。でも私の持っている法名軸の中にはない名前。祖祖父の法名ではないので、祖祖祖父の天保13年生まれ(1842年)辰右エ門さん?お寺さんに調べてもらいたいけど、それは悪くて言えません。お寺さん曰く、掛け軸を譲り受けることもあるとことなので、調べるのも大変な作業になると思う。とにかくお寺さんに預かって貰ったので一安心。
300代の仏壇が高さ40cmの小さな仏壇になってしまって申し訳ないけど、私のやることだから許してくれるでしょう。多分。
その空っぽになった仏壇を今度仏壇屋さんに引き取って処分してもらうことになる。お寺さんが能登で仏壇が壊れた方で欲しい方がいるんじゃないかなぁとおっしゃる。何万円も壊すためにお金を使うなら、使ってもらえる方の為にお金を使いたい気持ちもあるけど・・・いったいどこに聞けばいいやら。私にそのバイタリティがあるかなぁ。